カテゴリー
レースレポート

2021.10.17(日) JCCA TSUKUBA MEETING ENDURANCE RACE REPORT No.1

JCCA TSUKUBA MEETINGの2021年最終戦となったENDURANCEは、朝から冷たい雨が降るレースとなった。

S RACE

長年にわたり筑波サーキットの最速タイムを目指してドライブしてきた前オーナーの魂がこめられたクルマを、縁あってZIEL RACING PROJECT が引き継ぐことになり

今回のレースがデビュー戦となった#65ロータスエランS2

ドライの練習走行では脅威のタイムをたたき出し総合優勝を狙っていたdriver松淵選手であったが、13inchのレインタイヤにはベストマッチのコンパウンドが無いため予選8番手と苦戦を強いられた。

それでも決勝ではタイヤが温まるとペースを上げ、なんと総合でのFastest Lap をマークし、総合4位 S68-2Class優勝でのゴールとなった。

英国の名門NBEがビルドしHKSがメンテナンスしたエンジンで、Top Speed も169.412Km/hをマークし、そのポテンシャルの高さは実証された。

【Driver comment】松淵選手

15 ⽇(⾦)から筑波サーキットに入り最終チェックのテストをしました。

レース前のエンジンライフを考え、5周ほど⾛⾏して 1 分 4 秒台後半は出たのでピットイン。

マシンに慣れていないこともありますが、ポテンシャルは 3 秒台は間違いなく出ると思っています。

レース当⽇は天気予報通り⽣憎のウエットコンディションでした。

気温もかなり低く、#65 号⾞でのウエットコンディションは初めてです・・・

予選は無理せずに⾛ろうと⼼がけました。

ウエットのフィーリングはレインタイヤを履いていなかったこともあって難しく、ライトウエイトな⾞でもあるのでグリップ感が・・無く、かなり神経を使いました。

それでもなんとか⾛り切り 予選8番⼿・・

気持ちはポールポジションだったのですが、決勝で上がる⾃信はあったので8番⼿は良しとしましょう(笑)

決勝は予選より⾬量が多かった気がします。

スタート前、⼊念にタイヤを温め、スタートはいつも調⼦がいいので問題なく決まり、⼀気に5番⼿にポジションを上げて1コーナーを回りました

スタート直後は荒れると思ったので無理はせず順位をキープして周回を重ねました。

徐々にウエットラインと⾛りがリンクしてきて、2番⼿先頭集団に追いつき最終コーナーで4番⼿をパスした瞬間、オーバースピードでスピン・・・してしまい、そのままチェッカー。

とてもスリリングなマシンで楽しかったです。

終わってみれば、決勝ファステストラップをいただき、エランのポテンシャルを皆さんに⾒せつけられたかと思います。

今年の JCCA シリーズは終わりますが、来年も筑波サーキット全3戦に向けて頑張りますので、応援してください。

ZRP 短編PV『ロータス・コルチナ優勝』篇 JCCA 2021.10.17 筑波サーキット

カテゴリー
レースレポート

JCCA TSUKUBA MEETING SUMMER レースレポート

開催日:2021年7月4日

天 候:曇りのち雨

JCCAのRd.2TSUKUBA MEETING SUMMERが筑波サーキットで開催された。

今回の大会ポスターに47号車が採用されたZIEL RACING PROJCTからは

Historic Masters Raceに#91 LOTUS CORTINA

S Raceに#47 DATSUN 510 Bluebird

F Racsに#46 DATSUN 510 Bluebird Coupe

の3台がエントリーした。

2021年よりチームは

#47 DATSUN 510 Bluebirdは東名パワード

#46 DATSUN 510 Bluebird CoupeにはHKS

#91 LOTUS CORTINAには英国NBE

それぞれ名門の「匠」が組み上げた素晴らしいENGINEを搭載した各車をSUPER GTでもお馴染みのconstructorである aprがメンテナンス&サポートをするというなんとも贅沢な新体制となった。

レースの結果は出場したドライバーの”Drivers Report”をご覧ください。

 

■Drivers Report■
F Race #46:driver 松淵選手

予選:4月の初戦は#46を原選手がドライブしたことにより、新体制で私は初のドライブとなりました。

2日(金)から筑波サーキット入りししたものの、残念ながらどしゃ降りの雨の中、ウエット路面にて車両の軽いチェックのみで決勝日を迎えました。

ドライコンディションで予選開始。

NEWタイヤだったため、2周を使ってタイヤをゆっくり温め、前との距離を十分に保ち、3周目からアタック開始。

エンジンの調子はいいものの、結果はベストタイムにコンマ5秒届かない1分3秒021で予選2番手となりました。

 

決勝:決勝少し前より空の雲行きが怪しくなり、完全にウエットコンディション。

全車レインタイヤにて整列しスタート。

2番手からのスタートでしたが、ウエット路面は非常に得意にしていたので丁寧なスタートを心がけ、1コーナー侵入はトップを奪えました。

そこからは車両のコンディションを確認しながらペースアップして一度もトップを譲らずに2番手と22秒以上の差をつけ独走でチェッカーを受け優勝することができました。

 

S RACE #47:driver 原選手

予選:47号車は昨年10月以来のレースとなり、エンジン&駆動系など新しく手が加えられ,更に進化したマシンに生まれ変わっていました。

金曜からサーキット入りしテスト走行でその部分を確認したかったのですが生憎の雨、まぁ天気ばかりは仕方ありません。雨量も多く各部の軽いチェックのみをして走行終了です。

予選はほぼドライ、初のドライコンディションでの走行の為最初の数周は慎重に新しくなった箇所のチェックと走りのフィーリングを感じつつ少しずつペースアップ、最近のSクラスはほぼフルグリッドに近い台数の為クリアラップを取るのも大変です。もう少し試してからアタックしたかったのですが、5〜6周目に1度アタック開始。クリアラップとは言えなかったですがとりあえず5秒台に突入。攻め切れてはないですが車のフィーリングはかなり良くもう少しタイムアップできる感じです。

修正する部分を頭にインプットして2回目のアタックへ… ところが雨も少し降り始め2ヶ所でオイル旗も出た事もあり予選はここで止めました。結果はなんとかポールゲットです。

決勝:予選では今までとシフトポイントがかなり変わってしまい上手く対応できずに走り終わったので、決勝はそのあたりをと思ってた矢先に無情の雨…

路面は完全なウェット、雨は小降り、タイヤは直前まで悩んでドライタイヤでいく事に。

スタートは悪くなかったですが1コーナーまでに2番手の32号車Zに離されます。2〜3周してもタイヤは思った以上にグリップせずその後も3番手走行の27号車アルファロメオに煽られまくりです、なんとかブロックラインで凌ぐも2ヘアたち上がりでシフトミス、あっさり27号車に抜かれたその後は追いつくどころかスピンしないでついて行くのが精一杯の状況、そしてそのまま3位でチェッカーでした。

今回は予選決勝ともに満足できる結果ではないですが、ドライ、ウェットと両方走れたのは大きいです。

1度走った事で次回はもう少し余裕を持ってレースに臨めると思いますので10月のレースはぜひ良い結果を出して終わりたいです。

HISTORIC MASTERS #91 driver 池田選手

予選:英国で活躍していた個体を輸入した91号車は、日本でのレースは今回で3戦目となりました。

今回より英国NBEより供給された新品エンジンを投入。このエンジンは輸入時搭載されていたエンジンよりシャシダイ計測すると10psほどパワーアップされたNewバージョンで、テスト走行でもそのパワーの違いは明らか。ミッションもハイギヤードなバージョンに乗せ換えて、タイヤサイズを5.25にアップしたことと合わせて、1コーナーや1&2ヘアで2速が使えるようになり、パフォーマンスはかなり向上,手応え十分でレースを迎えました。

予報では雨模様の空も、なんとか持ち堪えてドライでの予選。

せっかちな性格が災いし、前車と十分な間隔が確保できないままでアタックに入る失敗を繰り返し、結局クリアラップは1周できただけという始末で、目標タイムの9秒台には届かずに2番手のポジションからのスタートとなりました。

決勝:とうとう雨がポツポツと降ってきて路面はセミウエットな状態となり、CR65タイヤで雨のレースは初となる私にとっては、何とも言えない不安と緊張を感じながらフォーメーションラップを終えてグリッドにつきスタートを迎えた。スタートはやや出遅れて3位に落ちるも、1コーナー立ち上がりで姿勢を乱した先行車をかわして、ポールポジションの26Rを追うも、全くグリップしないタイヤは氷の上を走っているかのようで、バックストレッチで2速から3速にシフトアップするときでもホイールスピンをする始末には冷や汗もの、、、

26Rにスピンしないでついて行くのが精一杯の状況のなか、無事に2位でゴールできたことは何よりと自分を慰めました。(苦笑)

まだまだ足廻りなどは課題が残るので、セッティングを詰めて、次回は26Rにbumper-to-bumperでバトル出来ればと思います。